【漁船提供支援レポート7】(釜石市の里舘さんへ)
2012年10月19日、神奈川県横浜市から1隻の船が岩手県釜石市へ寄付されました。 寄付された船は共同船で、神奈川県の櫻野 昌男さん、安田 力さん、上谷 謙治さん、本間 博美さんの4人から寄付頂きました。 あたたかいご支援ありがとうございました。 また今回の輸送は、あずさ監査法人様から頂いた寄付金の一部を使わせて頂きました。 直接は漁業に縁がない企業様からもこのような支援を頂けること、業界を越えた日本人同士の助け合いの大切さを実感しました。 本当にありがとうございました。 10月20日には釜石市の里舘さんのもとへ船が届きました。 ≪里舘さんからのメッセージ≫ —————————————————————– 森田様はじめ船をご寄付いただきました櫻野様、安田様、上谷様、本間様に感謝申し上げます。 また、輸送費を支援して頂いたあずさ監査法人様、あたたかいご支援ありがとうございました。 現在艇は陸上において修理、補修を少しづつ行っております。 また補修等が終わり海に浮かべるときには写真を送らせていただきます。 本当にありがとうございました。 —————————————————————– 漁業活動に役立て頂き、少しでも早く被災地が復興することを願っております。 みんなの漁船 一同
【寄付漁船の経過報告4】細川さん漁船→小山さんへ
2012年5月18日、静岡県沼津市の堀江さんより宮城県気仙沼市の細川さんに寄付された漁船ですが、 この度、更に生活にお困りの同じく気仙沼市在住の小山光昭さんに譲られることとなりました。 小山さんはのお住まいは津波が届いた範囲になり、建物が残ったのでお住まいを続けていらっしゃると言う環境です。 津波では当然船を失ってた訳ですが年齢的にまた船を購入して再開するほどの余裕も無く、 お車もお持ちで無い為に震災前は自船で町まで買い物に出かけてらした位に船は日常的な存在だったそうです。 現在は生活を維持するために震災後から定置網のお仕事でアルバイトをされていましたが周りの皆が船を手に入れ、 港の護岸工事も進みどんどん元に戻っていく状況を見てどうしてもまた自分の生活の一部となっていました船が必要だと思うようになられたそうです。 彼の当初の希望船は約5フィートで船内機のシャフト船とのお話でしたので将来的に養殖は出来なくても 簡単な仕組みの漁や遊漁船で数名乗せて出られる燃費の良い船である堀江さん→細川さんに譲られた船は今回理想だったようです。 ≪知人宅を間借りしてお引渡し≫ 細川さんご自身も生活が大変な中、周囲の方を優先して助ける思いやりは、 被災地の方々に助け合いの大切さを伝えることとなりました。 自分1人だけ幸せになるのではなく、みんなで助け合いながら復興する姿は、みんなの漁船の目指す姿だと実感しております。 被災地では2年目になり、改善どころか、一部さらに環境が悪化している方々がいます。 少しでも支援できるよう、引き続き皆様の暖かいご支援お待ちしております。 みんなの漁船 一同
【寄付漁船の経過報告3】千葉さん漁船
今回は、2011年8月に気仙沼市在住の千葉さんに寄付させていただいた漁船の経過報告です。知人の細川さんよりレポート頂きました。 ————————————————————- 船は改修するために寄付をしていただいた後、造船場へ入れ作業しやすいように改修されていました。 2012年9月上旬に造船場から帰ってきた旨、千葉さんより連絡がありその初出船に同行いたしました。 今回は初回と言う事で船の調子を見る目的で軽く釣りをしながら確認に出航いたしました。 出船日は2012年9月9日、時間は朝5時。 天気は曇りでナギも良くバランスを確認するには丁度良かったです。 今回は荷物がわりに私ともう1名の計3名乗船し出航いたしました。 係留地点から乗船したのですが前の船に比べ非常に浮力が強くとても軽く感じました。 出船するとさらに分かりやすく、滑走状態まで到達するのも早く前の船よりも燃費が良さそうです。 波やうねり、風に対しては少し軽いので影響受けやすく今後少し船底にバラストを追加すれば良さそうでした。 約2時間、確認でしたので釣果はありませんでしたが係留や作業でのバランス確認も出来ましたので特に問題も無く良かったと思います。 今後は季節の漁をメインにしながら養殖は様子をみながら考えて行きたいとの事でした。 何はともあれ、これでまた1人の方が海に戻る事が出来て本当に良かったと思います。 もう、震災から1年半が過ぎ海に戻る気持ちの強い方々はほとんど戻られました。 しかし、その雄志に感じた人たちが、一度は完全に失った気持ちをまた海に向け始めたというお話も少しずつ伺うようになってきました。 私に出来る事はきっかけを与える事や中継する程度の事しか出来ませんが漁師さんの気持ちが間近で感じる内はご協力出来ることはしたいと思います。 今後ともご迷惑沢山おかけすると思いますが森田様始め同潤会の方様よろしくお願いいたします。 細川 敬忠 ————————————————————-
【漁船提供支援レポート6】(気仙沼の細川さんへ)
2012年5月18日、1隻の船が静岡県沼津市の堀江さんより、 宮城県気仙沼市の細川さんに寄付されました。 細川さんはご自身も被災されているにも関わらず、 今まで気仙沼市や陸前高田市の漁師さんの支援をされてきました。 そんな細川さんに船の寄付が実現しました。 寄付をして頂いたのは静岡県沼津市の堀江さんで、衆議院のわたなべ周事務所の方から情報提供頂きました。 改めてお礼申し上げます。 5/18(金)に沼津市の寺尾造船さんに保管しておいた船をトラックに乗せました。 今回の輸送支援には赤い羽根共同募金から頂いた助成金を使わせて頂きました。 ご協力ありがとうございました。 無事に積み込むことができ、気仙沼に向けて出発しました。 5/19の朝、細川さんが待つ気仙沼市の大沢漁港に船が到着しました。 吉田さんをはじめ周りにいた漁師さんの協力のもと、降ろす準備に入りました。 無事に船を降ろすとともに、漁師の皆さんがすぐに乗り込み、みんなで船の見学をしました。 その後、吉田さん操舵のもと、細川さんご家族が乗船し確認航行しました。 少し整備が必要な箇所もあるようですが、早めに整備して、活魚の一本釣り船として活用したいとの事です。 大沢漁港は比較的被害も少なかったためか、他の地域の漁師さんも集まるようになり、 暗かった去年に比べて少しずつ活気づいてきているようです。 ≪細川さんより≫ ——————————————– 持ち主の堀江様には寄付前に造船場に上架して再塗装までしていただき、 またこちらからのお問い合わせのお電話に関しましても真摯にお答えいただき大変感謝しております。 また、船を輸送していただきました輸送業者様には、 大型船用のおもりの移動まで快くお手伝いしていただき大変感謝しております。 みんなの漁船同潤会の森田様を始め沢山の方の好意、補助、支えのおかげで こうやって船が目の前にやってきました。 この震災がなければ恐らく一生出会えることの無かっただろう人々、 日本人の人柄に触れ、改めて日本人の良さを知ることが出来たような気がします。 被害は海だけではありませんが、これからの放射能問題で一番被害と影響を受けるであろう娘達世代に、 少しでも何かを残したり、改善できることがあればやって行きたいと思います。 日本人の結束を今回この出来事を通して感じる事ができました。 ありがとうございました。 細川敬忠 ——————————————– 今回も多くの方のご協力のおかげで、被災地への船の支援を実現できました。 これからもみなさんの力が集まり新たな支援の輪が広がればと思っています。 今後とも温かいご支援をよろしくお願いします。 みんなの漁船 一同
【寄付漁船の経過報告2】吉田さん漁船
2011年7月に吉田さんに寄付させていただいた漁船ですが、 ようやく船出の準備が整い、漁をに出る事ができました。 結果は瓦礫と海草だらけで食べるにも足りないくらいしか取れなかったようですが、 船の改修も終わり、市場も個人の漁獲を受け入れてもらえそうなお話も聞こえてきましたので 一安心と呼べるようになってきました。 昨年の同時期は船があっても何も出来ず自粛ムードも非常に強い環境でしたが、 今は国の援助も行き届き始め、徐々にではありますが前の活気が戻ってきたように感じます。 なによりも港で出会う人たちの表情から疲れた感じが抜けて 楽しそうな部分が見え隠れしてきたのが大きな喜びです。 今度は吉田さんの大漁で喜ぶ顔をレポート出来ればと思います。
【漁具提供支援レポート2】(気仙沼の細川さんへ)
2012年5月13日に大阪の有志の方(匿名希望)から、 1台の船外機が気仙沼の細川さんに寄付されました。 大阪で使われていた8馬力船外機が東北の漁業復興を支えることになります。 あたたかいご支援ありがとうございました。 みんなの漁船 一同
【漁船提供支援レポート5-2】(気仙沼の和泉さんへ2)
5/2夕方の16:00頃、無事に和泉さんが気仙沼に到着されました。 航海中は大変天気と凪が良く、恵まれたものだったそうです。 大沢へ入港の際出向かえたのは和泉さんのご家族でした。 無事に船を受け取り帰港した和泉さんを出迎える奥さんと娘さんは 大変感激されていました。 途中で給油や停泊に寄った茨城の港では、 セシウム被害で遊漁船の出港見合わせや漁獲自粛でまるで活気がなく、 どうやって生活したら良いのか戸惑う同業者の方が大勢集まってきて 色々なお話をされたそうです。 活気の無い港に不意に立ち寄った珍しいお客様に対し、 復興に向けて良い印象を与える事が出来たようです。 また自分の船で仕事が出来る事を目指して、しっかり改修をし、 夏を目処に海に帰りたいとのことです。 これからもご活躍頂くことを願います。 みんなの漁船 一同
【漁船提供支援レポート5-1】(気仙沼の和泉さんへ1)
今回、4/28(土)に神奈川県平塚市から宮城県気仙沼市へ1隻の漁船を寄付させて頂くことになりました。 これまでの気仙沼市、陸前高田市への漁船寄付実績の反響で、 今回は震災前遊漁船業を営んでいた和泉さんに漁船を寄付させて頂くことになりました。 調整にご協力頂いた平塚市漁協の伏黒さん、舩山さん、気仙沼市の細川さん、 お忙しい中ありがとうございました。 寄付日当日は、被災地より和泉さん、熊谷さん2名が平塚新港を訪れ、 漁船寄付者の後藤さんと顔合わせをしました。 1時間半程度かけて、食料の買出しや出航準備を行いました。 今回の寄付活動の一部に下記団体からの支援金を使わせて頂きました。 温かい支援のお気持ちありがとうございました。 ・社会福祉法人中央共同募金会からの助成金 ・平塚市SunSunマルシェからの寄付金 準備が整い出航しました。 4月28日夜、千葉県勝浦市で停泊、 4月29日夜、福島県いわき市に停泊。 4月30日夜、宮城県石巻市に停泊。 5月1日、宮城県気仙沼市に到着予定。 今回も様々な支援者のご協力のおかげで 1隻の漁船を被災地に寄付することができました。 みんなの漁船活動を通して支援の輪を広げていくことで、 一歩ずつですが被災地を復興支援できればと考えています。 今後とも支援をよろしくお願い致します。 みんなの漁船 一同
【漁具提供支援レポート1】(石巻の阿部さんへ)
この度、11/21に北海道の枝幸漁業協同組合さんのご協力で、 宮城県石巻市の阿部さんに漁具を寄付することができました。 ≪寄付漁具≫カジカ刺網、カレイ刺網 阿部さんよりコメントを頂きました ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 森田さまはじめ、みんなの漁船のスタッフの方々、ならびに提供してくださった漁業者の方々には、 深い感謝の気持ちで一杯です。 現在東北では漁業資材、漁具は全体的に供給不足で、発注しても3ヶ月~4ヶ月待ちは当たり前で、 たとえ資金があったとしても手に入る状況にありません。 今回の支援により資金面の負担軽減はもちろん、例年通りの時期に刺し網漁の再開が可能になりました。 本当に有り難うございました。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今回の寄付は、長期に渡って寄付の調整をして頂いた 枝幸漁業協同組合の野坂さんのご協力のおかげです。 温かいご支援本当にありがとうございました。 野坂さんよりコメントを頂きました +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 当漁協では過去にカレイ刺網で生計を立てている漁家が多くありましたが, 漁業調整によりカレイ刺網を廃業しなければならない漁家が出てきました。 この漁業者達は何かあった時のために刺網を保管していましたが、 今後使用できる可能性も少ない事から今回寄付することとしました。 寄付していただいた組合員は東北太平洋沖地震のニュースで漁船が 流される映像を見て、いたたまれない気持ちになり 何かの手助けになればと協力していただきました。 枝幸漁協 野坂 直樹 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 被災地では漁船のみならず漁具もまだまだ足りない状況ですので、 引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。 みんなの漁船 一同










