2012年5月18日、静岡県沼津市の堀江さんより宮城県気仙沼市の細川さんに寄付された漁船ですが、
この度、更に生活にお困りの同じく気仙沼市在住の小山光昭さんに譲られることとなりました。
小山さんはのお住まいは津波が届いた範囲になり、建物が残ったのでお住まいを続けていらっしゃると言う環境です。
津波では当然船を失ってた訳ですが年齢的にまた船を購入して再開するほどの余裕も無く、
お車もお持ちで無い為に震災前は自船で町まで買い物に出かけてらした位に船は日常的な存在だったそうです。
現在は生活を維持するために震災後から定置網のお仕事でアルバイトをされていましたが周りの皆が船を手に入れ、
港の護岸工事も進みどんどん元に戻っていく状況を見てどうしてもまた自分の生活の一部となっていました船が必要だと思うようになられたそうです。
彼の当初の希望船は約5フィートで船内機のシャフト船とのお話でしたので将来的に養殖は出来なくても
簡単な仕組みの漁や遊漁船で数名乗せて出られる燃費の良い船である堀江さん→細川さんに譲られた船は今回理想だったようです。
細川さんご自身も生活が大変な中、周囲の方を優先して助ける思いやりは、
被災地の方々に助け合いの大切さを伝えることとなりました。
自分1人だけ幸せになるのではなく、みんなで助け合いながら復興する姿は、みんなの漁船の目指す姿だと実感しております。
被災地では2年目になり、改善どころか、一部さらに環境が悪化している方々がいます。
少しでも支援できるよう、引き続き皆様の暖かいご支援お待ちしております。
みんなの漁船 一同