

2012年5月18日、1隻の船が静岡県沼津市の堀江さんより、
宮城県気仙沼市の細川さんに寄付されました。
細川さんはご自身も被災されているにも関わらず、
今まで気仙沼市や陸前高田市の漁師さんの支援をされてきました。
そんな細川さんに船の寄付が実現しました。
寄付をして頂いたのは静岡県沼津市の堀江さんで、衆議院のわたなべ周事務所の方から情報提供頂きました。
改めてお礼申し上げます。




5/18(金)に沼津市の寺尾造船さんに保管しておいた船をトラックに乗せました。
今回の輸送支援には赤い羽根共同募金から頂いた助成金を使わせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。






5/19の朝、細川さんが待つ気仙沼市の大沢漁港に船が到着しました。
吉田さんをはじめ周りにいた漁師さんの協力のもと、降ろす準備に入りました。


無事に船を降ろすとともに、漁師の皆さんがすぐに乗り込み、みんなで船の見学をしました。


その後、吉田さん操舵のもと、細川さんご家族が乗船し確認航行しました。
少し整備が必要な箇所もあるようですが、早めに整備して、活魚の一本釣り船として活用したいとの事です。
大沢漁港は比較的被害も少なかったためか、他の地域の漁師さんも集まるようになり、
暗かった去年に比べて少しずつ活気づいてきているようです。
≪細川さんより≫
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持ち主の堀江様には寄付前に造船場に上架して再塗装までしていただき、
またこちらからのお問い合わせのお電話に関しましても真摯にお答えいただき大変感謝しております。
また、船を輸送していただきました輸送業者様には、
大型船用のおもりの移動まで快くお手伝いしていただき大変感謝しております。
みんなの漁船同潤会の森田様を始め沢山の方の好意、補助、支えのおかげで
こうやって船が目の前にやってきました。
この震災がなければ恐らく一生出会えることの無かっただろう人々、
日本人の人柄に触れ、改めて日本人の良さを知ることが出来たような気がします。


被害は海だけではありませんが、これからの放射能問題で一番被害と影響を受けるであろう娘達世代に、
少しでも何かを残したり、改善できることがあればやって行きたいと思います。
日本人の結束を今回この出来事を通して感じる事ができました。
ありがとうございました。
細川敬忠
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今回も多くの方のご協力のおかげで、被災地への船の支援を実現できました。
これからもみなさんの力が集まり新たな支援の輪が広がればと思っています。
今後とも温かいご支援をよろしくお願いします。
みんなの漁船 一同