今回は、2011年8月に気仙沼市在住の千葉さんに寄付させていただいた漁船の経過報告です。知人の細川さんよりレポート頂きました。
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船は改修するために寄付をしていただいた後、造船場へ入れ作業しやすいように改修されていました。
2012年9月上旬に造船場から帰ってきた旨、千葉さんより連絡がありその初出船に同行いたしました。
今回は初回と言う事で船の調子を見る目的で軽く釣りをしながら確認に出航いたしました。
出船日は2012年9月9日、時間は朝5時。
天気は曇りでナギも良くバランスを確認するには丁度良かったです。
今回は荷物がわりに私ともう1名の計3名乗船し出航いたしました。

係留地点から乗船したのですが前の船に比べ非常に浮力が強くとても軽く感じました。
出船するとさらに分かりやすく、滑走状態まで到達するのも早く前の船よりも燃費が良さそうです。
波やうねり、風に対しては少し軽いので影響受けやすく今後少し船底にバラストを追加すれば良さそうでした。

約2時間、確認でしたので釣果はありませんでしたが係留や作業でのバランス確認も出来ましたので特に問題も無く良かったと思います。
今後は季節の漁をメインにしながら養殖は様子をみながら考えて行きたいとの事でした。
何はともあれ、これでまた1人の方が海に戻る事が出来て本当に良かったと思います。
もう、震災から1年半が過ぎ海に戻る気持ちの強い方々はほとんど戻られました。
しかし、その雄志に感じた人たちが、一度は完全に失った気持ちをまた海に向け始めたというお話も少しずつ伺うようになってきました。
私に出来る事はきっかけを与える事や中継する程度の事しか出来ませんが漁師さんの気持ちが間近で感じる内はご協力出来ることはしたいと思います。
今後ともご迷惑沢山おかけすると思いますが森田様始め同潤会の方様よろしくお願いいたします。
細川 敬忠
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