≪みんなの漁船ツアー:in野田村≫


8月6日~7日にかけて、第1回みんなの漁船ツアーとして、岩手県野田村に行ってきました。
自然豊かな野田村周辺を観光するだけでなく、みんなの漁船活動で支援させて頂いている漁師さんに漁船に乗せて頂き、
東京では味わえない貴重な体験をしてきました。
【8/6(土):1日目】
≪野田村到着≫


東京から新幹線→レンタカーで、6日昼過ぎに野田村到着しました。
野田村の入り口には、野田村マスコットキャラクター「ノンちゃん」がいました。
昼食は三陸鉄道が見えるレストランで、磯ラーメンやウニ丼を食べました。
≪漁船で観光≫


今回は野田村下安家の漁港にて、橋場さん、沢口さん(まったけさん)に漁船に乗せて頂きました。
海上から自然豊かな景色を眺めたり、漁場を見学したりと、
普段の生活では体験できない事ばかりで、参加者の皆さんにも大変喜んで頂きました。
ご協力頂いた漁師の皆さん、本当にありがとうございました。
≪川泳ぎ≫


野田村には綺麗な海だけではなく、安家川という清流もあります。
渓谷になっているため、夏にも関わらず冷たく、気持ちの良い川泳ぎでした。
≪支援金お渡し≫




みんなの漁船活動で集めた支援金(60万円)を野田村の漁師さん達にお渡し致しました。
こちらは漁船購入資金の一部としてお使い頂きます。
(被災地写真展参加者、リクルートグループ関係者を始めとした支援者皆様からの
募金をお渡しさせて頂きました。ご協力頂き本当にありがとうございました。)
また、広島県厳島神社の豊漁祈願のお札や写真展メッセージもお渡しさせて頂きました。
皆さんからの暖かいメッセージを支えに少しでも早く復興して頂き、豊漁の日々が戻ることを願っています。
なお、漁師さんから漁業復興状況を伺ったところ、漁業復興方針が2転3転しており、
国や地方自治体による漁業の支援体制は全然できていないようです。
被災直後にいち早く復興を目指そうとして、借り入れまでして購入した中古漁船(共同漁船)に対しては、
国や地方自治体、全漁連からの支援は一切されず、お金がない状況が続き困っているそうです。
(不足額は船体だけでも600万円以上にもなり、まだまだ支援が必要な状況です)
周囲の方々への支援のお声掛けも含めて、引き続きご協力の程宜しくお願いいたします。
≪漁師さんと会食≫


少し真面目な話を終えて、漁師の橋場さん、沢口さんと会食をしました。
通常の料理に加え、橋場さん達が朝釣ってきてくれた魚も出して頂き、
三陸の海の幸を堪能させて頂きました。
≪番屋で飲み会≫


会食の後、野田村に物資支援をされている方々と番屋で飲み会をしました。
番屋の前には清流があり、星空がある自然の中でBBQをしながら、時間を気にせず飲んで楽しみました。
※番屋=漁師が漁場近くに作る作業場兼宿泊施設。
【8/7(日):2日目】
≪海岸散歩≫


早朝に起きて朝食前に海岸を散歩してきました。
野田村の海岸では今回の大津波で新たに出現した地層から、貝の化石が多数出土しています。
≪渓流釣り≫


安家川上流にて渓流釣りをしました。
澄んだ川なので魚の動きが全て見えていました。
サクラマス、鮎、ヤマメの他に天然ウナギもいるそうです。
≪古民家見学&昼食≫






野田村には昔ながらの茅葺き屋根の古民家も残っています。
古民家見学のあと、古民家のカフェで昼食を食べました。
食事後、古民家でゆっくりくつろぎ、昼寝もしました。
≪北山崎&龍泉洞≫


三陸海岸の中でも断崖絶壁の絶景と呼ばれる北山崎を見学してきました。
また、日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞も見学してきました。
≪みんなの漁船ツアーを終えて≫
今回、漁師さんの船に乗せて頂くという話から野田村を観光することになりましたが、
渓流や古民家、また周辺の北山崎、龍泉洞といった観るところ遊ぶところが豊富にあり、
予想以上に楽しむことができました。
また、観光という形で被災地に足を運び、三陸で食事をして宿泊することで、
被災地に仕事(雇用)が生まれ、復興に一歩近づくことになります。
早速、「第2回みんなの漁船ツアーin野田村」を企画中ですので、
今回野田村に来れなかった皆さんは是非、次回ご参加頂ければと思います。