≪漁船提供支援≫


8/24(水)に気仙沼市に新たな漁船を届けさせて頂きました。
気仙沼市では前回の吉田さんへの漁船支援の反響もあり、
一日も早く漁に出たい漁師さん達から要望をいくつか頂いております。
今回は、その気仙沼の漁師さんの一人である千葉さんへ三重県の漁船をお届けさせて頂くことになりました。
≪漁船輸送≫


今回は三重県から1030kmの距離を11時間運転して気仙沼まで輸送して頂きました。
現地にて漁船輸送到着に立会い運転手さんにお会いしたところ、新事実発覚で大変驚きました。
なんと!トラックの運転手さんは今回気仙沼の千葉さんに漁船を提供していただいた方の息子さんだったのです。
そういうやり取りの中、千葉さんをはじめ関係者一同大変驚くと同時に、
漁船提供者ご本人に今回の感謝の気持ちを直接伝える事が出来て大変感動しました。
≪漁船引渡し≫






前回の吉田さんと同様、漁船を漁港に降ろして引渡しを行いました。
作業中色々とお話が弾む中で、今回の千葉さんに寄付頂いた漁船は
三重県の賢島で真珠の養殖作業に使用されていた漁船との事です。
元々は浜名湖で釣船に使用されていたものを
賢島での真珠養殖の作業筏まで移動する手段として最近まで使用されていたそうです。
今回、お父さんのお心遣いで提供して頂く事になったエピソードや、
前に使用されていた方の船への愛着や思い入れが直接伝わり、
千葉さんもこの漁船を大切に使用しますと約束されていました。
今回も本活動を応援して頂いている皆様から頂いた支援金により
漁船の購入・輸送支援をさせて頂くことができました。
皆様のお陰でまた一人漁師さんが漁生活が出来るようになりました。
本当にご協力頂きありがとうございました。
また、今回の千葉さんへの漁船支援にご協力頂きました
千葉さんのご友人である気仙沼の細川さん、吉田さんにも感謝いたします。
★支援して頂いた方々を対象に、支援漁船で漁体験をするツアー
(みんなの漁船ツアー)を企画しています。
是非、支援の和が形になった現場を体感して頂ければと思います。
被災地はまだまだ漁船が足りていないため、今後もできる限り支援活動を続けてまいります。
引き続きご協力の程宜しくお願い申し上げます。
まちづくり同潤会 一同
3月11日から5ヶ月を経過となり・・・あの東日本大震災。
私には一生忘れることの出来ない悲痛の一日でありました。
私の港は宮城県と岩手県の県境にある小さな港なのですが
非常に活気のある漁港でもありました。
ですが、あの日以来港は未だそのまま・・・津波の被害は海も含めて想像以上でした。
船も流出してしまい方々各港探しまわり続けた日々ありましたが
残念ながら私の船は見つける事はできませんでした。
そんな悲痛の思いの中、今回幸運にも有志のお話をいただき、
本日現実として到着した船を見て改めて喜びが込みあげてきました。
この度、私の為に有志及び船を寄贈していただいた関係者様には
心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今回、寄贈された船・船外機は私にとって言葉には表すことの出来ない喜びです。
私達が今やらなければならない事は一日も早い復興です。
自分達が出来る事から一歩ずつ前進しなければならないと常々考えています。
私に出来る恩返しは一日も早い漁業復興だと思います。
早く元のように海に出て仕事をする事で恩返しとしてみていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
千葉 正義